公益財団法人

富山県下水道公社

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9月10日は下水道の日
2024.07.31

下水道の日について

 「下水道の日」は、昭和36年に、建設省(現国土交通省)、厚生省(現在は、環境省に所管変更)、日本下水道協会が、整備の遅れていた下水道の全国的な普及促進を目的として「全国下水道促進デー」として制定したのが始まりです。

 その後、平成13年に、旧下水道法制定100周年を記念して、より親しみのある「下水道の日」という名称に変わりました。また、9月10日と定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるものです。

 毎年、「下水道の日」の前後は、下水道について国民の理解と協力を得ることを目的として、全国各地の下水処理場で様々な下水道のイベントが開催されています。

                                                  

💧下水道のことQ&A💧

Q:みんなが使って汚れた水をそのまま川や海に流したらどうなりますか?

A:川や海が汚れて、生き物が死んでしまったり、病気が広まったりしてしまいます。

Q:どうして下水道が必要なのですか?

A:きれいな水の循環を保って環境を守るため、下水道が必要です。学校や家、工場などで使って汚れた水を浄化センターできれいな水に戻してから川や海へ流しています。